You Majored in What?

という就職活動マニュアル本を読んでいます。今までやってきたことを系統だてて考えて、自分はこういうことがやりたいのでは、という答えを導く術が創造力豊かに描かれていて面白いです。やっぱり、日本の子もアメリカの子も将来に対して悩むのは一緒なんだな、と思いました。自分を探すのにどこかに何かをしに行くのではなく自分のやってきたことの中に手がかりを探してそこから方向性を探るのは理にかなっているし、またその方法がわかりやすく提示されているのがよかったです。その上、具体的な目標からだんだん現在に降りてきて、今何をすべきかと考える旧来の方法ではなくいろんな方向性を含蓄させたまますすめるのがよいと思いました。either/orからboth/moreの決断をよりすすめていく道具がいろいろ用意されているように思いました。http://www.savvysugar.com/2892937