2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

自由その2

精神、頭脳はあらゆる束縛からとかれて 自由でいることができる。心の窓を開くと 自由になれる。 自由になれないのは、 肉体である。 頭の中ではいろいろ自由に考えられても、 肉体の自由がきく範囲でしか行動できないのが人間である。 3日間寝ないで過ごす…

自由

自由の国と言われるアメリカに住んでいて、 日本人の思う『自由』と アメリカの『自由』には微妙なズレ、 『自由』ということの意味に 違いを感じることがある。 多くのアメリカ人は 『自由』とは 手に入れるものだと考えていると思う。 私の知っている限り…

思春期の子どもを持つ親の役割

思春期の子どもを育てるのは難しい。 彼らは 依存しながら 自立していくからである。 そんなジレンマに親子で日々 頭を悩ませているときに 子どもはほっといても育つ。 自由にさせとくのが一番。 干渉してはいけない。 見守るだけで十分である。 環境を整え…

ひよこの祈り

我が家に家族全員で教会に行けていた時代があった。お祈りを眼を閉じて一生懸命している子供に、 「なんのお祈りをしたの?」 と聞くと、 「ひよこの祈り」 と言う。 続いて、 「ほら、神父さまがいつも、いうでしょ、 「ひよこの祈りを聞き入れてくださいっ…

ムッシュムニエル

今日は、不思議な一日だった。 昨日の夜に思い立って、「そうだ!MOMAに行こう。」 とお友だちを誘って、今朝は朝9時から駅に向かった。朝日がまぶしい、カラリとした朝である。 電車でグランドセントラル駅まで約50分。 9時台の電車はまだお勤めらしい…

消費から創造へ

物が売れなくなった、 という。 CDも売れていない。 だって、ネットで流れる音楽がタダで あるいは安い値段で聞けるのに 何故CDを買う必要があるのだろうか。 CDのディスク等を手に入れたいのではなく 音楽を手に入れたいのに。 しかしこんな時代になって、 …

母の日

今日は母の日でもあった。 プレゼントにフランスのデザートワイン、ムスカデットをもらった。 夫と息子からカード。 日本の長男、長女からファクスももらった。 全ての生き物は母から生まれる。 自分もその母でいることができた幸運に感謝。 子供たち兄弟が…

銀婚式

なんと、銀婚式になった。夫と以前買っておいたフランスのロゼシャンペンで乾杯をした。 コルクは結婚記念日に毎年集めているんだけど、 とうとう25周年とコルクにかかなきゃ。ロゼシャンペンはドライで酸味があって、でもフローラルな香りで エレガントな…

アンチエイジングの講話を聞く

昨日は、マンハッタンの日本クラブで 斎藤 真嗣先生の講演を聞いた。「体温を上げると健康になる」作者: 齋藤真嗣,高橋朋宏・平沢拓,発行人植木宣隆出版社/メーカー: サンマーク出版(2009・3・25)発売日: 2009/03/25メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1…

a funny story

今日アメリカ人の友達と ランチをしていて ふと思い出した 一番したの息子の話。 前回赴任時の最後のあたり 息子は現地の小学一年生に入っていた。 と言っても 現地校に入ってまだ6ヶ月もしていなかったと思う。 ようやく簡単な英会話を理解する様になった…

ゲームを楽しむには

いつもいつも期待に応えなくてもいい 時々応えるくらいでちょうどいい とか 前回書いた。 でも いつもいつも期待に応えなくてもいいが その集団で決めた約束(ルール)を いつもいつも守らなくていい ということはない。 鬼ごっこでも かくれんぼでも ドロケ…

期待に応えるについての考察

親の期待に応える 子は 社会の期待にも 応えるように思う。そんな子は 大人になったら きっと 職場の期待に応えて 家族の期待にも応えていきそうだ。 素晴らしい人物に違いない。 しかし、そういう人は 出来杉くんのようで つまんない気がする。 答えがわか…

他人のブランコを押してはいかん。

長男が3歳くらいのことである。 当時は東京の小金井あたりでも若いお母さんが外で働くのは稀であった。 だから、平日のひる頃には公園にたくさんの母子が集まって、賑やかだった。 私の長男はすべり台が好きだったので、よくすべり台近辺で遊んでいた。 男…