楽しい夕べ

先週末に親しいお友達2家族に来ていただきました。
そこであけたシャンペンとワインを紹介したいと思います。
まず、シャンペン

オーストラリア のPiccadelly Valleyで作られました。オーストラリアの南部の弓状にへこんだ部分にある谷です。冷涼な気候は、Pinot NoirやChardonayにぴったりなのだそうです。
68% Pinot Noir 32% Chardonay 
普段は30ドルちかくするものだそうですが、今回は13ドルで購入しました。オーストラリアのsparkling wine を飲むのは初めてでしたが、イタリアのスプマンテ系ではなく、フランス系でした。しっとりとした美味しさを感じました。T/P 8/10



次に開けたのは、お客様にお持ちいただいたChardonayです。
 
チーズフォンヂュに合わせてお持ちいただいたのだと思いますが、まだ残念ながら用意ができていなかったので、申しわけなく思いました。
カリフォルニアのソノマカウンティ
Russian River ValleyのClos du Bois(英訳CLOSED TIMBER若干意味不明気味)
100% ChardonnayのSONOMA RESERVE2007
優雅でいて新鮮な味。青っぽい香り、飲むと迫ってくるジューシーな感じ、そして後味には何か粘るような尾をひく味がいたしました。エレガントなワインです。
多分相当とっても高価なワインだったと思います。ごちそうさまでしたm(u_u)m

次はジェフから買ったアポロ。これは、「奥様方も美味しく飲めるものはこれかな?」と出してくれたものです。名前からして、ギリシャ神話の理想の青年アポロン。これでは奥様達がコロリと行くはずですね。

ああ、それなのに奥様達はチーズフォンヂュの用意を手伝ってもらってて飲んでいただけなかった気がします。そしてわたしも飲み損ねてしまいました。
APOLLO VON SCHLEINITZ 2006 RIESLING ドイツ産 
Mosel Valley(ライン川へ流れる支流で、南西部ドイツにある白ワイン名産地)
ご主人さま方は口をそろえて「甘かった」とおっしゃってました。甘くておいしいワインだったのでしょう。

このワインは何と、CT州産のGEWURZTRAMINERです。

JONATHAN EDWARD 2008 GEWURSTRAMINER
ナパバレーの作り手がコネチカットで作ったワイナリーでChardonnay,Gewurztraminer,Cabernet Francを作っています。2009年には新たに  Pinot Grisをリリースした新しいワイナリーです。
このブドウ特有のライチーに似た香り、そして程よい甘さが心地よいワインでした。T/P8/10


最後はデザートワイン。これもお客様から頂いたものです。
カナダから帰られたので、この貴重なワインをお持ちくださいました。(日本では一本4千円から5千円のはず)

PELLER ESTATES 2007 ICEWINE VIDAL VQA NIAGARA PENINSULA
甘い中にもなにか懐かしいような味がしました。樽の香りが効いています。
とても贅沢なのに、なにか故郷を思い出させるような気がするのは
わたしが小さい頃住んでいたの石川県の名産でおばあちゃんとよく食べた20世紀梨と似た香りがしたからでしょうか。ありがとうございましたm(U_U)m
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お料理:フランスチーズ、チーズフォンヂュ、ポテトサラダ、冷やし牛しゃぶ、おでん
    紅茶シフォンケーキ生クリーム添え イチゴ