期待に応えるについての考察

親の期待に応える
子は
社会の期待にも
応えるように思う。

そんな子は
大人になったら
きっと
職場の期待に応えて
家族の期待にも応えていきそうだ。


素晴らしい人物に違いない。





しかし、そういう人は
出来杉くんのようで
つまんない気がする。
答えがわかるつまんなさ
というか。

意外性に乏しい
というか。

面白味にかける
というか。


それは、
親の期待に応えてこなかった自分の
負け惜しみかもしれないけれど。


親の期待に応えるよりも
自分の好きなことを優先していく
子供達をもった私の
負け惜しみかもしれないけれど。


期待してくれる人がいて成長することもあるだろう。
期待されることに勇気づけられることもあるだろう。


でも


いつもいつも
期待に応えなくてもいい。


時々
期待に応えるくらいで
ちょうどいいように思う。





時々応えるタイミングを逃さない
その嗅覚こそ磨いておけばいい。