違うものだ!
ジェフに実験だよ、とか言われて、スペインのリオハとラマンチャのTempranillo100%のワイン(しかも2本とも8.99ドル超安い)を買いました。producerも同じGeroge Ordonezさんです。
ジェフは土の違いがよくわかると思うんだ、と勧めてくれたのです。
夫にブラインドで試してもらいました。
夫の好みはラマンチャでした。
わたしは自分でついだので、どっちがどっちかわかって飲んだのですが、
やはりぱぁーっと明るく、楽しいリオハの方が好みでした。
そう、ラマンチャの方は少し埃っぽいというか、土っぽい感じがしたのです。
夫は渋い好み、男っぽい骨太好みなのでしょうね。
わたしは最初からやさしいリオハさんが好きでした。
そして、それって、ラベルの印象と本当に一緒。
屈託のない明るくまぶしいソルニア (リオハ)
渋くいろんな味が複雑にするカンポスレアルス (ラマンチャ)
でも本当、同じブドウ同じ国同じプロヂューサーからこんなにはっきり違いが出るのかと
面白く思いました。双子が違う環境で育ったみたいなものでしょうか。
自分の子どもたちもアメリカで育っているんで
純日本産とはきっと違っちゃっただろうな。
どちらにせよ、個性豊かな味のある人になってほしいものです。
メニュー
ポークの赤ワイン煮 玉ねぎ人参セロリオリーブの煮込み。